魔法の算数教室&大人のための数学カフェ連動企画
小数点誕生400年記念
小数・分数
今から400年前の1619年、人類は突如小数点「.」を手にした
まさに青天の霹靂
それをデザインした者こそ対数の生みの親であるジョン・ネイピア
1594年から1614年の20年をかけて行われたlogarithm=logos(神の言葉)+arithmos(数)
およびその数表の制作
その過程でネイピアは小数点「.」をデザインしていた
1619年に息子の手によって出版されたのが
『Mirifici logarithmorum canonis constructio』
これこそ真のイノベーション
今もその絶大なる威力は衰えることはない
プログラム
1.シモン・ステヴィン小数誕生物語
1581年『組合企業の計算に関する新発明』
1582年『利子表』
1583年『幾何学問題集』
1585年『十分の一法』
0.246 → 2①4②6③
1585年『算術』
1605年『歌唱法の理論』
平均律の計算 2の12乗根
2. ジョン・ネイピア小数点誕生物語
1619年『Mirifici logarithmorum canonis constructio』
小数点が登場
3.循環小数の謎
2と5以外の素数pの逆数の循環節の長さは、p-1の約数である。
4.乗算記号「×」は分数の計算が発端
5.なぜ分数のたし算は分母・分子同士をたしてはいけなのか?
演算の定義がwell-defindであることの証明
小学校の算数で学ぶ小数と分数
それらが現代の教科書に載るまでには数千年の歴史が必要だった
誰も教えてくれない小数と分数の物語
日時 7月21日(日)13:30-15:30
場所 玉川高島屋S・C 本館屋上 玉川テラス
定員 26名限定
参加費 1人2,000円
*応募者が定員数に達した場合、先着順で受付いたします。
お申込みいただいてもキャンセル待ちとなる場合もありますので、予めご了承ください。
*キャンセルは開催日の1週間前まで受付。それ以降は全額を申し受けます。
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問い合わせ
玉川テラス 03-5491-1677