学校では教えてくれない
人生を変える音楽
発行日:2013.5.24
出版社:河出書房新社
著者:桜井進
時に励まし、時に癒し、時には人生をも変える力を持つ「音楽」。
作家、学者、漫画家、音楽家、アイドル、芸人……26名が人生で出合ったあまたの音楽の中から選びぬいた1タイトルを紹介!
【目次】
《1》
◆ 又吉直樹 「二十三歳の僕を救ってくれた音楽」
◆ 宮下奈都 「そのとき必要な音楽」
◆ みうらじゅん 「『原子心母』の牛を見つめて。」
◆ 小路幸也 「沢田研二を観ろ。」
◆ 乙武洋匡 「ただ、真っ直ぐに。」
◆ 松井咲子(AKB48) 「何度でも聴きたくなる、癒しのピアノ曲」
◆ 西研 「親密さとなつかしさ」
《2》
◆ 山田ズーニー 「骨になれ、音に身投げしろ! 」
◆ 町田康 「音と意味の合一」
◆ 辛酸なめ子 「ブリトニーの啓発力」
◆ 高嶋ちさ子 「自分の道を歩く」
◆ 林丹丹 「ひとつずつ、積み重ねて。」
◆ 浦沢直樹 「膝を抱えて25分間聴く音楽」
◆ 柴田元幸 「なつかしい音楽について」
《3》
◆ 池辺晋一郎 「音楽は流動体」
◆ 池谷裕二 「あまりに美しいドビュッシーの透明な和音」
◆ 桜井進 「Canonとともに」
◆ 遠藤秀紀 「完璧なる怨念」
◆ 本川達雄 「生の音楽があふれていた子供時代」
◆ 清塚信也 「恋は尽きぬ」
《4》
◆ 角田光代 「あなたの本物」
◆ 雨宮処凛 「『お前は何をしに この世にやってきた?』」
◆ 小手鞠るい 「ニューヨークで一番、チャーミングな猫の弾くジャズピアノ」
◆ 近藤良平 「人生の中でひとは、いつかたたずむ」
◆ 大崎善生 「歌はいつまでも変わらずに流れ続ける」
◆ 今日マチ子 「お風呂の窓」